新潮文庫<br> 悪女について (改版)

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新潮文庫
悪女について (改版)

  • 有吉佐和子
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  • サイズ 文庫判/ページ数 521p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101132198
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞(スキャンダル)にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家富小路公子。彼女に関わった二十七人の男女へのインタビューで浮び上がってきたのは、騙された男たちにもそれと気付かれぬ、恐ろしくも奇想天外な女の悪の愉しみ方だった。男社会を逆手にとり、しかも女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄しながら、豪奢に悪を愉しんだ女の一生を綴る長編小説。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッフー

119
いつの時代も何処の場所にも、男も女も関係なく、虚言癖の人っているものです🤔同本はブルジョワ志向強く、金儲けの才覚に恵まれた少し美人な公子が繰り出す虚言、詐欺行為のオンパレードを、彼女に関わった人々がインタビュー形式で回答していく本📖貫井氏辺りは多分こういう構成本の影響を受けたのでしょう✨まぁ、人格って何重にも積み重なった経験や遺伝子から成ってるもの、断片的判断で決めてはダメ❗️分かってるけど、僕は多分公子に騙される男💦「信じられぬと嘆くより、人を信じて泣くほうがいい♫」と、金八先生も歌ってたしね😅2019/06/03

nico

119
人の思い込みって本当に怖い。特に惚れた女に対する男達の、自分よがりの願望ともとれる「妄想」は滑稽で何度も苦笑いしてしまった。27名の証言に基づき徐々に顕かになる、謎の死を遂げ世間を賑わす女・富小路公子の物語。様々の立場の老若男女の証言が増える度に、謎はますます深まり彼女の死の真相は藪の中。彼女の真実の姿と死の真相は我々読み手に託された形となったけれど、私には最後の次男の証言が特に印象深いものとなった。本人が全く登場せず証言上の彼女の姿を想像する物語は面白く、深く考えさせられる作品だった。2018/07/28

Atsushi

111
謎の死を遂げた美貌の女性実業家・富野小路公子。その生涯が実母や実子も含めた27人の視点から赤裸々に語られる。トリックアートのように全く異なる人物像に謎は深まるばかり。めっぽう面白かったが、女性不信に陥りそうだ。「まああ」が口癖の女にはご用心。2018/06/01

タカユキ

109
誰もが羨む美貌と実業家として成功している女性が謎の死を遂げる。彼女の生前を知る27人のインタビューから浮かび上がってきた彼女は何者なのか?人物像に対する印象、イメージがそれぞれ違っていて良い人だと言う人もいれば二度と関わりたくないと言う人もいる。多角面から女の素顔、裏の顔が見えてくる。また彼女の死は他殺なのか?自殺なのか?も最後まで引っ張ってくれミステリーとしても楽しめた。騙される男は自業自得の面があるから男たちは彼女を責めない。責めるのは同性の女たち。事実も人間も自分の都合のよい眼でしか見れないと感じた2018/07/01

JKD

94
富小路公子とは何者なのか。彼女に関わってきた27人それぞれが彼女の本当の姿を語るが、人によってその内容は異なるどころか食い違いだらけで真実と虚偽が入り乱れ善人と悪人の区別も曖昧なまま話が終わる。結局なんだったんだろうと思う反面、当初抱いてた「あんな死にかた」がどんな死にかたなのかは気にならず不思議な余韻だけが残りました。真相がわからないまま終わる心地よさ。まああ。なんということでございましょう。2020/05/10

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