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出版社内容情報
傑出したデザイン感覚。伝統的な「花鳥風月」のモティーフを、卓越した観察眼と緻密な描写力、斬新な構成で新たに生まれ変わらせた、驚異の北斎ワールド。視覚の魔術師・北斎が描き出す、清冽な生命の輝き。
河野 元昭[コウノ モトアキ]
監修
内容説明
浮世絵は、日本が誇る国際的絵画。傑出したデザイン感覚、視覚の魔術師北斎が描き出す生命の輝き。子どもから大人まで、誰もが楽しめる浮世絵の世界を、最高水準の印刷技術で再現。
目次
鑑賞図版(芥子;牡丹に蝶;芍薬・カナアリ ほか)
浮世絵談義(江戸の園芸ブーム;北斎と広重;北斎花鳥画と中国版本)
伝記(花鳥画家としての北斎)
著者等紹介
河野元昭[コウノモトアキ]
1943年東京都生まれ。1970年東京大学大学院博士課程退学(美術史専攻)。東京国立文化財研究所文部技官、名古屋大学文学部助教授、東京大学文学部教授を経て、同大学大学院人文社会系研究科教授。研究分野は、日本近世美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5
4
大判で大胆なレイアウトが北斎に良く合う。2015/11/12
5
1
このシリーズは絵を大判で見れて、解説も程良くて大好きなんだけどなぁ。他の作家ももっと出してくれまいか。2017/02/19
ペテン
1
北斎の花鳥図をクローズアップした画集。アールヌーヴォーっぽいと思ったけど、よく考えたらアチラが日本画の影響を受けてるんだよな…北斎の作品自体は、洋の東西なんか飛び越えて北斎の世界としか言いようが無い。こんな世界が欲しい…何だか泣いてしまいそうだ2013/03/03
ayukichi
1
若いころは、絵と言えば西洋絵画以外にあまり興味がなかったんだけど、最近は浮世絵などもいいなぁと思って鑑賞してみた。構図やモチーフがイキでいいな。2012/05/06
kaz
0
何より図版が大きいのが嬉しい。作品数は限られるが、一つ一つを堪能できる。図書館の内容紹介は『子どもから大人まで、誰もが楽しめる浮世絵の世界を、最高水準の印刷技術で再現するシリーズ。第1巻のテーマは葛飾北斎の花鳥画。傑出したデザイン感覚、視覚の魔術師北斎が描き出す生命の輝きを満載する』。2020/12/13