いじめ14歳のMessage

いじめ14歳のMessage

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093872799
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

第18回パレットノベル大賞審査員特別受賞作。14歳の著者が学校でのいじめ体験を基にえがいた小説。ごく普通の中学2年生の彗佳は、イジメられていた同級生をかばったせいで陰湿ないじめを受けるようになり…。

 第18回パレットノベル大賞審査員特別賞受賞作品。多数の応募作品のなか、今にも消え入りそうな手書きの原稿が、14歳の著者が実際に乗り越えた「小学6年生の時のクラスで受けたイジメ」、「中学校での部活内イジメ」をモチーフにいじめられっ子の悲痛な日常を描いたこの小説だった。文章力や構成力に幼さは目立つものの、大人には決して描くことのできない学校現場からの生の叫びが聞こえてきたのだった。これは、大人が押しつけたいじめに対する建前論を語った本ではない。なぜ、いじめがいけないのか、どうすれば相手を思いやれるのかを、たった14歳の著者がこの小説を通して読者に訴えかけてくる。「いじめなんかに負けないで! 自分を見失わないで」というメッセージを送ってくる。著者と同世代の読者には、同世代だからこそ持てる同じ視点の言葉に共感し、人間の心のあり方を考える材料となるに違いない。 ??主人公・彗佳(すいか)は明るい普通の中学2年生。ある日、クラスでリーダー格の陽子が千夏に対してゲームと称していじめを開始する。その非情さを咎めた彗佳は、千夏の身代わりとなりいじめのターゲットに。彗佳はこの悪夢から逃れられるのだろうか……!?

内容説明

本書は14歳の女の子が学校で実際に「イジメ」にあいそれを乗り越えて書いた小説です。第18回小学館パレットノベル大賞審査員特別賞受賞作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

3
著者が14歳の時に、自身のいじめ体験を基に書いた小説です。いじめをテーマにしていますが、やさしく語りかけるような文章に著者のふんわりとした人柄が見えるようです。辛い状況をがんばって我慢している人への大切なメッセージも込められています。いじめで悩んでいる人に手に取って欲しい。2014/06/10

まめもやし3

2
本当にいじめられていた子が書いた話らしいが、いじめのパターンがどこかで読んだものと似かよっていた。いじめが起きると、いじめられた方が学校を休んで最悪転校とかするけど、本当はいじめた方が転校するべきだと思う。先生、気づいて!2018/05/04

ひろき

1
いじめられた経験のある作者が、14歳のときに書いた本。 いじめはやっちゃいけないというのは、誰でも知ってることです。しかし、実際にいじめは起きてしまう。それは、他人の心の痛みを理解していないからだと思います。 これは、その心の痛みに触れることができる作品です。 この本を読み、そのときに感じたことを大切にし、考えをまとめ、いじめについて話し合う。ぜひ教材として、学校で取り上げてほしい。2012/08/04

もりっち

1
中学生の作者の体験も参考に書かれたいじめの小説。実際の現場の気持ちや、様子がリアルに描かれてたと思う。いじめられてるときって誰かに助けて欲しいけど、学校で弱者を助けるって本当に勇気がいるんだよね。いじめって憎くて行われるというより、誰かを潰す・排除するということで自分の立場やプライドを保とうとするのかも。ちょっと古傷の疼く作品でした。2012/06/11

miho

1
主人公の女の子が自殺を図ったあとの、周りの反応(両親や友達)が悲しすぎて、心が痛みました。どんなに辛くても、死んじゃったら終わりということを、彼女は自殺してから気付きました。このシーンは本当に切なかったです。生きていれば辛いこともあるけれど、幸せだっていつか訪れる。死んだらもう何もかも終わって、本人も残された人たちも、悲しい、辛い感情しか残らないことに、改めて気付きました。いじめは人を傷つけるだけ。なくなって欲しいです。2012/02/15

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