Shotor library<br> 能楽入門〈1〉初めての能・狂言

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能楽入門〈1〉初めての能・狂言

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093431132
  • NDC分類 773
  • Cコード C2374

出版社内容情報

世界に誇るべき日本の古典芸能、能と狂言を鑑賞するにあたっての基礎知識をわかりやすく解説。初心者向けの作品紹介、専門用語解説から、泣く・怒るなどの舞型表現を写真解説。チケットの入手方法も紹介。

 能や狂言というと“難しくてわからない”“敷居が高い”というイメージが先行しがちですが、今や、多くの外国人が関心を持ち、能楽堂で熱心に観能する姿を見かけます。世界に誇る日本の古典芸能を知りたい、興味はあるのにきっかけがつかめないという人のための、わかりやすく解説した初心者向けの入門書です。 基礎知識のほかに、泣く、怒るなど舞型表現の写真解説、実演中の舞台と楽屋裏の同時中継、野外能・地方能の魅力、初心者向けの作品紹介、用語解説、また能楽堂に行くためのノウハウ、チケットや情報の入手方法など、すぐにでも能や狂言が楽しめる内容です。 能や狂言には、歴史上の人物が登場したり、文学作品を題材にした作品も多く、嫉妬や喜び、ひょうきんな人々と人間の心の機微は昔も今も変わらぬことに親しみを感じます。能や狂言は、舞踊と音楽と演劇とが一体となった、オペラやミュージカルに近い存在といえます。意外に知られていないことですが、能と狂言は一度の上演で、交互に演じられ、それぞれの魅力が融合された構成になっています。抑揚のついた謡と、4つの楽器の不思議なハーモニーが奏でる心地よさ、静寂の中での精神の緊張、高揚、笑いと、体験したことのなかった世

内容説明

室町時代に完成し、江戸時代に洗練され、明治維新の激動を乗り越え、現代における新たな可能性を秘めた能と狂言、それは日本が世界に誇る古典芸能。読めば、「通」。一目瞭然最適の入門書。

目次

ようこそ能・狂言の世界へ
観能にあたっての予備知識
ドキュメント演能のすべて 能『大江山』開演前から終演まで
用の美(面は変身の重要な手立て;多種多様な装束・帯;扇の大きな役割)
登場人物でみる能・狂言
能の音楽・狂言の音楽
囃子方インタビュー 若きマエストロたち
自然が魅力の野外能・狂言〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

433
なぜかシリーズの②から手に入れていたが、今回ようやく①を入手。狂言が能の「兄」的存在だとは知らなかった。お席について、わたしはいつも無意識に脇正面を取るのだけれど、橋ガカリの演技を間近で観られ、おワキが立て膝で待機するときには、目が合っちゃったりする(自意識の極み)のだよなぁ、と納得。4月にどうしても観たい舞台があるのだがそれは無理としても、7月の舞台は借金してでも駆けつけたい♡2022/01/10

りぃ

4
能と狂言の違いすら分からない私にぴったりの本で、本当に初歩の初歩から分かりやすく書かれてありました。ちょっと観てみたい気分になってきたかも。2016/10/30

Ryo

2
図書館。返却期限になってしまったので駆け足で読了。能面は数え方によって250程の種類があるそうで、その中のほんの数種なのだろうけど画像が載ってて良かった。何故顔を覆わず二重あご的なんだろうと思ってたけどより一体化して見えるようにというわざとなんですね。面の画像見て昔祖母の家にあった般若と怖い女性の面の飾り?を思い出し、あれは能の面の飾りだったんだと何十年越しに謎が解けた😂天使と悪魔じゃないけど、なんで般若と女性なんだろうと子供心に謎だったんですよねw何でそんな飾りがあったのか…能の話とか勿論聞いたこと→2023/08/01

misui

1
広くカバーした入門書。写真が豊富で行き届いてる。いい本です。2012/08/20

Gen Kato

0
能の知識がまるでないため、まずは入門の入門として。狂言の演目より、つい装束と帯に目が行ってしまうのですが…2014/02/09

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