ビッグコミックス<br> りびんぐゲーム 〈10〉 ふたりの居場所

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ビッグコミックス
りびんぐゲーム 〈10〉 ふたりの居場所

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  • サイズ コミック判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091826503
  • Cコード C9979

出版社内容情報

うさぎ小屋に未来はあるのか?バブル時代の東京を舞台にした 住宅事情コメ

▼第1話/傷ついて……▼第2話/家なき娘▼第3話/独立宣言▼第4話/春を待つ人々▼第5話/眠れぬ夜▼第6話/恋は片側通行▼第7話/ユメ追い人▼第8話/隣の訪問者▼第9話/大人と子供のラブゲーム▼第10話/ふたりの和解▼第11話/猫をたずねて▼第12話/ふたりの居場所 ●登場人物/不破雷蔵(フワライゾウ・設計士をめざして勉強中)、氷山一角(ヒヤマイズミ・不破と同居中) ●あらすじ/婚約者に裏切られた過去を持ち、傷心の日出子(不破の友人、友井の妹)が行方不明になる。一晩中日出子を探し回る不破を信じられない一角は、家を出ていく(第1話)。▼一角は田之倉のじいさんと住むことを決意。そんな一角にじいさんは、彼女と名取(じいさんの隣人、予備校生)とじいさんの三人で、自分の土地に新しい家を建てようと言う(第2話)。▼田之倉のじいさんと同居を始めた一角。心配した不破は一角を迎えに行くが、彼女の気持は変わらない(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/田之倉のじいさん(第2、3、4、5、6、7、8、9、11話)、杉田ひとし(第3、4、5、7、8、12話)

星里 もちる[ホシサト モチル]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

4
心のおき場所をしっかり持ってなくてはね。 2007/09/20

bluemint

2
10巻まで読み終わっての感想。テーマのひとつは「居場所」だが、自分の居場所探しで覚えているのが45年前の大学1年のとき。入学当初はサークルに入っていないため、高校のように自分の決まった席もなく、落ち着かずフラフラしている状態だった。2年からはクラブに入り部室や会議場所など定まった場所を得られやっと落ち着いたことを思い出す。「居場所」は自分のアイデンティティを確立・確認する場所だと思う。物理的な場所だけでなく精神的なものとしての落着ける場所・自分が自分として認められるところなのだ。後味がよかった。 2017/05/26

ん?

1
幸せな感じで終わってよかったけど、昔も終盤読んでて辛いなあと思ってたことを思い出した。2015/09/19

いろは@しょうろん

1
すれ違い続けた2人の話もおしまい。みんな幸せ。もちるさんの話はそうだから好き。2人が住むという話はこれでおしまい。大人な二人に少しずつなっていく過程がうれしいお話でした。2015/02/14

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