朱夏 〈上〉

朱夏 〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 302p
  • 商品コード 9784087725285
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

31
著者の自伝的小説。空襲を嫌い満州へ疎開的に移動してきた綾子。結婚し子供を産み教師として渡った夫に続く綾子。水は赤茶け臭いもある。ない生野菜、極寒、野犬、季節風と黄塵。あっという間の終戦。忍び寄るソ連兵や現地人の恨みつらみが身近に感ずるようになるまでが上巻。土佐ではいい家庭環境でなかったが恵まれていた。そして満州でのギャップは綾子を余計つらい環境と思わせる。下巻へ。2017/08/14

ちゃま坊

10
満州に渡った日本人にもだいぶ温度差がある。この小説の主人公一家は満州開拓団で貧しい生活。「満州国演義」や「赤い月」の主人公は関東軍からのオコボレが多く豊かな生活。富の源は植民地から搾取されたものだ。綾子は金地獄に堕ちたくないとオイシイ話を拒否するが、中国人から見ればどちらも侵略者だ。空襲がないとか飯がいっぱい食えるとか召集免除とか信じて渡ってきた。しかし敗戦でここも安楽の地ではなくなった。★★2018/02/11

seyama

0
おもしろい!2017/02/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/225945

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。