集英社新書
アフリカの「小さな国」―コートジヴォワールで暮らした12カ月

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087201321
  • NDC分類 294.435
  • Cコード C0225

内容説明

西アフリカ・コートジヴォワールの都会の朝。近代的マンションに杵の音がトントンと響く。搗きたての朝食が用意されているのだ。便利さだけを考えずに伝統を大事にするふつうの人たちのふつうの生活の、時はゆったり流れる。「なんで好きこのんであんな危険なところへ?」とよくたずねられる、アフリカ生活通算六年の著者が、日本では忘れられてしまいがちな、人と人とのあたたかい触れあいと、ほんとうの豊かさとは何かを求める「手ざわり」紀行。

目次

第1章 アビジャン生活第一歩(ジャンヌについて;パーニュ ほか)
第2章 異文化のなかで(ミス・コートジヴォワール;音楽祭 ほか)
第3章 アフリカに暮らすこと、とは?(アパートのバルコニーから;新聞売り ほか)
第4章 クリスマス・クーデター(兵士の反乱;クーデター ほか)
第5章 さまざまに、西アフリカ(サヘルの牛追い;村のマルシェ ほか)

著者等紹介

大林公子[オオバヤシヒロコ]
1947年、京都府生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。アフリカ政治経済研究者の夫とともに、旧ザイール、ブルンジ、コートジヴォワールのアフリカ各国に通算六年、その間のフランスをふくめて十年以上の海外生活を体験。芸術一般に関心を抱きつづけ、パリで若手日本人アーティストを支援するNGO「プラットフォーム」を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ピッピ

1
コートジヴォワールに行ってみたくなる本。人が素敵2016/06/29

Naota_t

1
コートジヴォワールのお葬式にも“香典”のような慣習がある。しかし、日本と違っているのは、「○○さんは、今、××フランを授けてくれました!」(一動拍手)といって皆の前で発表することだ。 こういう感覚はお葬式だけに限られず、何かのパーティや催しでも、その人の寄付額を皆の前で発表する。ところ変われば習慣、況や価値観が全く異なる連続で、読んでいて1ページ1ページが新鮮でした。 2015/06/05

のりこ

1
日本人が文明社会の発展とともに忘れてしまった、義理人情がコートジボワールにはまだ存在している。そのままであって欲しい。2015/12/02

あむ

0
双子とその母は黒い物を身に付けてはいけない。その国の人々と親密に付き合わなければわからないことがたくさんある。2016/02/07

NN

0
コートジボワールという国名は知っていたけれど、実質的な首都である『アビジャン』が「西アフリカのパリ・ニューヨーク」などと表現されるほどの街だとは知らなかった。 1年に渡って同地で暮らした著者のエッセイ。コートジボワールやアビジャンの様子を知るには良いかも知れない。 ただし、書かれたのが90年代後半。本書ではかなり豊かで平和な国として描かれるが、この時代の後、同国は深刻な紛争に入り込んでいく。その点も加味して読むと、更に興味深い。2014/08/17

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