集英社新書<br> 農から環境を考える―21世紀の地球のために

集英社新書
農から環境を考える―21世紀の地球のために

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087200928
  • NDC分類 610
  • Cコード C0261

内容説明

20世紀の初頭、世界人口は約16億人だった。21世紀はじめの現在、世界人口は61億人に達している。百年間で四倍近く、45億人も増えたのだ。さらに21世紀半ばには約93億人に達すると推計されている。この人口を支えているのが農業であるのは言を待つまでもない。ところが、二酸化炭素の増加による地球温暖化や、オゾンホール増大による有害紫外線の増加によって、農業の未来も決して安泰ではない。しかも、化学肥料の多投によって土壌は疲弊し、農薬が地下水を汚染するなど、農業そのものが環境へ悪影響を与えていることすらある。地球環境を保全しながら、「持続可能な農業」をどうしたら実現できるのか、その可能性をさぐる。

目次

序章 地球の温暖化、そして60億人の時代へ
第1章 環境と農業
第2章 農業は環境の守り手か、破壊者か
第3章 地球温暖化への備えを森林で
第4章 生物圏の危機
第5章 日本農業―その現実と課題

著者等紹介

原剛[ハラタケシ]
1938年台南市生まれ。早稲田大学法学部卒業。毎日新聞社会部副部長、科学部長、編集委員、論説委員を歴任、国連環境計画(UNEP)環境報道賞を受賞。1998年から早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。農政審議会、中央環境審議会、東京都環境審議会の各委員を歴任。日本自然保護協会理事、全国地球温暖化防止活動推進センター共同議長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

サカモトマコト(きょろちゃん)

1
タイトルの通り環境について農業の視点から考察している本。 出版されてからかなり時間がたっているため出てくる統計データや情報は古いのですが、現在の農業や食料、環境を考える資料として大変良い本だと思いました。2019/03/02

げんなり

0
漠然と耳にしていた、食の重要性、環境の大切さが具体的に理解できた。自分が腸内善玉菌だとしたら、腸の中をちっとでも美しくするだろう感じで。悪玉は腸が壊れようが、持ち主が死のうが関係ないから、かんきょうはかいとはそういうことなのね、と。2016/01/10

はっちー

0
環境に寄せすぎた内容ではあったが、大量消費社会では破綻するのは確か。2015/02/04

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