親子で遊びながら作文力がつく本

親子で遊びながら作文力がつく本

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072362860
  • NDC分類 816
  • Cコード C2037

出版社内容情報

学校に入ると、読書感想文、自由作文、絵日記…と、作文を書く機会がどんどん増えてきます。でも、「何を書いていいかわからない」「どうやって書けばいいかさっぱり」という理由で、作文嫌いになっていく子どもたちが多いのです。これは、枠に押し込めようとする学校教育のひずみが最も悪い形で現れている典型例です。子どものころに一度「書くのが苦手」になってしまうと、それはずっと尾を引いてしまいます。単に国語が苦手というだけではないのです。算数も理科も社会も、すべての教科が「書く」ことを前提にしています。わが子を作文嫌いにさせないために、この本で実に簡単な「作文好きにさせる方法」を獲得してください。難しいことはひとつもありません。頭に浮かんだことをメモにして、それをつないでいくだけ。まずは、親が作文上手になって、子どもといっしょにゲーム感覚でやってみてください。こんなに簡単だったのかと、目からウロコが落ちる思いをするはずです。一度、「書く」ことを自分のものにした子は、どんどん伸びていきます。それは、中学、高校、大学ばかりでなく、社会人になっても大きな武器になるのです。

内容説明

本書は、どのお子さんでも、簡単に、しかもあっという間に作文が書けるようになる画期的な方法(指導方法)書である。

目次

第1章 こんなにも大事な作文力―でもそれは学校では身につかない
第2章 文章術を公開―まず親が、この方法で書いてみよう
第3章 初めての作文―小学2年の遠足作文に見る「動機」の重要性
第4章 長めの作文―夏休みの作文から学ぶ「題材」の必要性
第5章 編集作業の効果―一度、書き上がった文章を切り貼り
第6章 読書感想文の書き方―対処法さえ知っていれば、悩まずにすむ

著者等紹介

松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育コンサルタント、能力開発インストラクターとして活動。多くの受験生を教えていく中で、独自の教育メソッドを多く開発した。「最低点法」をはじめ、「音読法」や「作文法」などを駆使して、周囲を驚愕させる「志望校合格」を次々と実現。いまや「奇跡の家庭教師」の名をほしいままにしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいぽん

4
マインドマップに似てる?という印象でした。 それにしても松永さんのハッキリとした語り口調がいいですね。 学校教育の弊害?にも手厳しい感じで(笑) とにかく子供に本をたくさん読む機会を増やしてやり、一緒に交換日記でも始めようかな~^^ 2015/05/23

Azusa_F

0
この「メモつなぎ法」どっかで見たことあるぞ...(eduの著者さんの記事かしら?)。親の力でこれだけの「引き出し」をするには、親の視点の「事実」を子供に押しつけたり、逆に子供が親の「発見」に頼っちゃったり、というのを押さえ込む互いの精神力にあるなあ、と痛感した。そこを乗り切れればいいなあ。それはそうとしてこの本、学校の作文教育を思いっきりdisってるので、学校教育に憤りを感じる人は割と共感出来るかもしれない。子供が心を手折られないようにするのも親の仕事なんだなあ。ああ子育てっていくつになっても大変。2013/09/10

まげりん

0
あ、やっぱり読んでた。うちの子がまだ作文を書けないわけだ(・_・;)2011/09/03

ねええちゃんvol.2

0
★★★2010/12/20

ねええちゃん

0
3:2009/10/24

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