出版社内容情報
学校に入ると、読書感想文、自由作文、絵日記…と、作文を書く機会がどんどん増えてきます。でも、「何を書いていいかわからない」「どうやって書けばいいかさっぱり」という理由で、作文嫌いになっていく子どもたちが多いのです。これは、枠に押し込めようとする学校教育のひずみが最も悪い形で現れている典型例です。子どものころに一度「書くのが苦手」になってしまうと、それはずっと尾を引いてしまいます。単に国語が苦手というだけではないのです。算数も理科も社会も、すべての教科が「書く」ことを前提にしています。わが子を作文嫌いにさせないために、この本で実に簡単な「作文好きにさせる方法」を獲得してください。難しいことはひとつもありません。頭に浮かんだことをメモにして、それをつないでいくだけ。まずは、親が作文上手になって、子どもといっしょにゲーム感覚でやってみてください。こんなに簡単だったのかと、目からウロコが落ちる思いをするはずです。一度、「書く」ことを自分のものにした子は、どんどん伸びていきます。それは、中学、高校、大学ばかりでなく、社会人になっても大きな武器になるのです。
内容説明
本書は、どのお子さんでも、簡単に、しかもあっという間に作文が書けるようになる画期的な方法(指導方法)書である。
目次
第1章 こんなにも大事な作文力―でもそれは学校では身につかない
第2章 文章術を公開―まず親が、この方法で書いてみよう
第3章 初めての作文―小学2年の遠足作文に見る「動機」の重要性
第4章 長めの作文―夏休みの作文から学ぶ「題材」の必要性
第5章 編集作業の効果―一度、書き上がった文章を切り貼り
第6章 読書感想文の書き方―対処法さえ知っていれば、悩まずにすむ
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育コンサルタント、能力開発インストラクターとして活動。多くの受験生を教えていく中で、独自の教育メソッドを多く開発した。「最低点法」をはじめ、「音読法」や「作文法」などを駆使して、周囲を驚愕させる「志望校合格」を次々と実現。いまや「奇跡の家庭教師」の名をほしいままにしている
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感想・レビュー
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あいぽん
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まげりん
ねええちゃんvol.2
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