講談社学術文庫<br> 四國〓禮道指南(しこくへんろみちしるべ)全訳注

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講談社学術文庫
四國〓禮道指南(しこくへんろみちしるべ)全訳注

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062923163
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0114

内容説明

一六八七年版行の『四國〓禮道指南(しこくへんろみちしるべ)』は、お遍路の起源を示す重要な文字史料であると同時に、江戸期にロングセラーとなった実用ガイドブックでもあった。旅の準備・心得、道順、御詠歌、宿、伝承、見所の実用情報が満載。原文読み下し・現代語訳・注釈に加え、当時の行程・地名・標石を現代の地図上に再現。

目次

『四國〓禮道指南』(読み下し文;現代語訳;地図)

著者等紹介

眞念[シンネン]
江戸時代前期の僧侶。『四國〓禮道指南』『四國〓禮功徳記』で四国遍路を民衆に広めた

稲田道彦[イナダミチヒコ]
1951年生まれ。東京都立大学大学院理学研究科博士課程(地理学専攻)中退。現在、香川大学経済学部教授、同瀬戸内圏研究センター教授を兼任。専門は文化地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

江戸以来の大ベストセラーのお遍路ガイド。旅の準備、心得、道順、宿などの実用情報満載。当時の道順・遺跡など現在の地図上に再現。

1687年に板行された『四國遍禮道指南』は、四國遍路の起源を示す重要な文字史料であると同時に、江戸から明治期にかけてロングセラーとなった実用的なガイドブックでもありました。
四国遍路に先立ち、「辺地(へじ)」と呼ばれる遍歴をしながら修行をする僧侶の存在が『梁塵秘抄』や『今昔物語』にあり、平安~鎌倉にかけて存在したようです。その内実は不明ですが、アニミズム、原始神道、民間信仰に仏教や道教が混淆したようなものだったかもしれません。
江戸期になって仏教と弘法大師信仰を中心に、当時すでに確立されていた西国三十三観音巡礼や六十六部回国巡礼の影響を受け、四国巡礼が確立されたと推測できます。
この本を読むと、各札所で般若心経ではなく、お寺のご詠歌を三度うたうなど参拝方法の違いや、当時からお遍路さんに宿を提供する人がいたこともわかります。
江戸期の大阪は経済・文化の中心で、そこで原本が出版されたことも当時の社会状況を示しています。
本書では、原本の読み下し、現代語訳、語釈に加え、現在の地名や現在の状況、現代の地図上に原本の内容を反映させたものも掲載します。読むだけでなく、実際に遍路する方々のガイドともなるように作成しました。
時間を超えた巡礼の旅に出るための一冊。

【著者紹介】
江戸時代前期の僧侶。『四國遍禮道指南』『四國偏礼功徳記』で四国遍路を民衆に広めた。