内容説明
いま、大学でいかに学ぶのか。大学全入時代だからこそ改めて問う体験的エッセイ。
目次
二年目の儀式
ぼくは大学でいかに学んだか
何故「描く方法」を教えるのか
つくり方を「つくる」ということ
まんがはいかにして映画になろうとしたのか
ルパンの背中にはカメラのついたゴム紐が結んである
日本映画学校と十五年戦争下のカリキュラム
一瞬の夏
ジャンルを「翻訳」するということ
高校でまんがを教える
AO入試は下流なのか
千葉徳爾とぼくの「自学」
著者等紹介
大塚英志[オオツカエイジ]
1958年生まれ。筑波大学卒。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学まんが表現学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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