内容説明
エースの「変身」のカラクリ。金髪の美青年・レイの正体。ありえないほど愛らしい少女・明神きららの悲しい秘密。そして、謎の「ケモノのニオイ」が意味するもの―戦慄の“京都転覆計画”…!次々に明かされる事実に、希望を絶たれるエース。認めたくない現実。しかし、すべて真実だった―。
著者等紹介
清涼院流水[セイリョウインリュウスイ]
1974年生まれ。1996年、『コズミック世紀末探偵神話』で第2回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
10
【読メ登録以前読了作品】2016/06/13
CCC
4
それじゃあ決着をつけようか→つかない しかし陰謀的な話も加わり、風呂敷は広がり出す様子。中間地点ということで、『あがき』なる言い訳めいた素敵なあとがきも付いている。名所紹介はルールらしい。なるほど。ルールなら仕方ないね。あと、先のストーリーは未知数、漠然としか決めていないという話。うん。それは知ってた。2013/12/02
tachibana
1
「実は、2巻先のストーリーは、作者にすら予想できません。」そうですか……2018/02/06
さやねぇ
0
グレイなるものもまだまだ本性がわからん、。京都転覆計画やら幽霊やら色々と膨らんできたけど、先が気になるようになった。次巻へ!2014/02/20
maren
0
謎が深まるばかり2012/08/28