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内容説明
本書はさまざまな角度から飛行機発達の歴史を眺め、次にその眼を未来へ向ける。劇的に飛行時間を短縮する実用的な超音速機、宇宙飛行をも視野に入れた極超音速機など、来る二一世紀に飛行機がどう進化するかを語る。
目次
第１章 ボイジャー快挙
第２章 フライヤーの誕生
第３章 プロペラからジェットへ
第４章 競争か、共同か
第５章 戦争と飛行機
航空事故からの教訓
第７章 飛行機はどこまで進むか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Zen-zen
0
「形状がこうこう変わったから、性能がこれだけアップした」という感じの突っ込んだ技術的内容を期待していただけに、ちと肩透かし感あり。また、原著の発行が96年で「コンコルドは事故を起こしたことがない」との記述に対し、コンコルドが初の事故を起し運航停止になったのが00年。超音速旅客機の未来を信じていた時代の本ということで感慨あり。2013/09/06
