内容説明
日本のジャズを支えてきたジャズ喫茶。ジャズを愛し、ジャズとともに生きてきた１６８軒のジャズ喫茶のマスターが思いいれとこだわりで選んだアルバム・ベストテンを掲載。集計結果上位２００枚をジャケット写真、データ付で紹介する。名物店主たちのエッセイ、巻頭１６ページのミュージシャンの写真など、あらゆる方向からジャズが楽しめる。
目次
第１章 ジャズ喫茶はやめられない（レコードの真実と世間の不覚―一関「ベイシー」店主 菅原昭二；最後の荒武者スタン・ゲッツ―吉祥寺「ファンキー」店主 野口伊織；メランコリー～ジャズ喫茶某月某日―吉祥寺「メグ」店主 寺島靖国 ほか）
第２章 ジャズ喫茶マスターが選んだベスト・コレクション２００枚（“ジャズ界の帝王”の名を決定的にした６０年代ジャズの予言；ラファロの急逝十日前に録音されたピアノ・トリオの頂点；いっときの心の安らぎを与えてくれる静けさに満ちたバラード・プレイ ほか）
第３章 全国ジャズ喫茶アンケート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
essay
2
ジャズ喫茶のマスターたちが選んだ名盤200枚という信頼に足るガイド。
