最新朝鮮半島軍事情報の全貌―北朝鮮軍・韓国軍・在韓米軍のパワーバランス

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062102797
  • NDC分類 392.21
  • Cコード C0095

内容説明

歴史的な南北首脳会談が行われても、朝鮮半島の軍事情勢は予断を許さない。現実に38度線を挟んで180万人の戦力が対峙し、一触即発の危機をはらんでいる。北朝鮮人民軍は、依然として軍備増強を続け、その脅威は日本から北米にまで及ぶ。北朝鮮軍、韓国軍、在韓米軍の組織、戦略、兵器、基地などを網羅した本書は、極秘未公開資料も含め現在入手し得る最新の情報を分析解説した初めての書である。

目次

1 朝鮮人民軍(北朝鮮の国防機構;朝鮮人民軍の戦力;弾道ミサイルの脅威;謎の特殊戦部隊 ほか)
2 韓国軍・在韓米軍(韓国の国防機構;緊張の最前線;臨戦態勢の「国軍」;韓国軍ユニホーム ほか)

著者等紹介

金元奉[キムウォンボン]
1923年、韓国・済州島に生まれる。国際新聞、山形日報の記者、韓国新聞論説委員を経て、北東亜問題研究所主宰。軍事専門誌、一般誌などに北朝鮮の軍事問題についての論文、レポートを多数発表。著書には、「北朝鮮人民軍の全貌」「金日成・金正日の犯罪調書」がある

光藤修[ミツフジオサム]
1960年、東京都に生まれる。写真制作プロダクション勤務を経て、フリージャーナリスト。韓国への留学経験をふまえ、朝鮮半島、日本などの軍事、防衛問題をテーマに取材活動を続け、写真やレポートを月刊誌、週刊誌などに多数発表している
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