内容説明
電脳長安の天女。古代ギリシャ語で中国=セレス、仙境。魂をゆさぶる美しき人の誘惑。書下ろし長篇小説の秀作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
5
電脳封神演義。理に走り過ぎてないかい?2011/01/02
いけきょう
1
2015年年末に図書館であるだけの著者の単行本を借りてきてしまった。著者の本は何冊か読んでいて、英文学者なのに中華ものを書く方ですが、この本も最初は、SFのような近未来設定で、でもコンピューターに取り込まれた脳の仮想世界がやっぱり中華だった。仮想世界が封神演義っぽく、ゲーム感覚になっているのが、近未来的に思う。私は子供達がやってるゲームはしたことないので、何とも言えませんが、ゲームの世界ってこんな感じなのかしらん・・。2016/01/09
九尾の猫
0
『いい食材で残念な料理』2014/01/24