海軍軍令部

海軍軍令部

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  • サイズ B6判/ページ数 441p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062031554
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0021

内容説明

日清、日露の華々しい連合艦隊の活躍の陰には、知略に優れた軍令部の参謀たちがいた。しかし大艦巨砲の時代は終わり、太平洋戦争における主役は空母、戦闘機へと移っていった。米国の圧倒的な物量の前に軍令部は苦戦を強いられ、作戦なき戦いに突入していく…。

目次

開戦決定
軍令部の歴史
開戦―緒戦の勝利
米軍の反攻
守勢への転換
連合艦隊の終焉
終戦と軍令部
軍令部参謀座談会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayano

2
著者の後書きにもあったけど、軍令部所属だった人の心情まで知り得る資料がなかった、と。心情や人間模様を知ろうと思いながら読むとちょっと違うかも。様々な軍事関係の著書の中で、断片的な軍令部の話ではなく終始軍令部の話なので時代の進み方はわかりやすいかも。最後の対談も、戦後が進むにつれて語れる当事者も少なくなるんだと実感した。2016/07/12

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