講談社文芸文庫<br> 草の花

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講談社文芸文庫
草の花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061963757
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

基督教系の女子学院で級友に「あなたは感情が強いのよ。そして正直なのよ、いゝ人なのよ」と言われた著者。継母との間も円満にいった思春期の幸福な一時の後に、やがて「わがまゝな父、負けていないはゝ、短気でおこりっぽい弟、決して平和とはいえない」日常が来る。後年の幸田文の資質と文学の原形が鮮やかに描き取られた回想の記「草の花」に、「身近にあるすきま」他を併録。

目次

草の花(落第と入学;ABC ほか)
身近にあるすきま(藤と砂;長い時のあと ほか)
きのうきょう(夜空;洗濯機 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amanon

8
表題作の「草の花」は女学校試験、その失敗、女学院入学からその秋までの回想記…これまで読んできた作品とかなり内容が被ってはいるけれど、それでもその瑞々しい感性と文体に魅了されてつい読み進めてしまう。本人曰く文学的素養に乏しい筈であるのに、どうしてこんな文章が書けるのだろう?とかねてから疑問に思っていたのだけれど、本書を読んで、これはひとえに父露伴からの影響と、著者の身体体験があのような文章を書かせているのでは?と思い当たった。また「きのうきょう」で見られる鋭い観察眼や随想もなんとも言えない味わいがある。2018/04/15

ますたけ

1
私は田舎者なので、女子学院を初めて知りました。2020/03/29

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