講談社現代新書<br> 最強の競馬論

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講談社現代新書
最強の競馬論

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496576
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0275

内容説明

馬の距離適性から騎手の巧拙、調教の方法、レースの選び方まで。読んで納得、目からウロコの最新競馬論。

目次

第1章 調教師という仕事
第2章 馬の見方
第3章 馬の個性
第4章 種牡馬
第5章 騎手
第6章 調教
第7章 番組
第8章 海外

著者等紹介

森秀行[モリヒデユキ]
1959年大阪府に生まれる。牧場勤務を経て1981年、栗東の戸山為夫厩舎の厩務員になる。以後、調教助手を経て、93年、調教師に。同年森厩舎開業。94年、JRA最高勝率調教師、2001年、最多勝利調教師など。おもな管理馬に、エアシャカール、アグネスワールドなど
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

taka umi

2
調教師の目線から競馬全般の事が一通り書かれている。競馬ファンの人もまた違った目線から競馬の内情を知ることが出来ると思います。2014/08/24

lakers_mania

2
G1級の馬は年間数頭しかいないとか、昇級レースをいきなり勝つのは戦略として絶対ではないなど参考になった。2008/11/15

Matsumouchakun

1
確かに騎手が引退して調教師になるのは選手を引退してフロントのトップになるのと一緒と言われると求められるスキルは全然違うなと思う。調教師は経営者なんだな。そして筆者は改革者でもある。敵多そう。2024/04/14

コロちゃんDX

1
[図書館本]藤田騎手の本で紹介されていたので読んでみた。調教師の立場から競馬を語った本。調教師という仕事は扱う対象は動物であるけれども、やっていることは経営の安定と拡大という一般企業の至上命題と同じであることを知った。「調教師は経営者」、シビアな世界だ。10年以上前に書かれた本なので、今の競馬社会についても聞いてみたい。2015/10/27

百木

1
角井先生の本でもそんなこと書いてあったけど調教師は「経営者」なんですねぇ。それまで持っていたイメージが変わりました。特に厩舎に入れている期間を無駄に長くしないで外部施設を活用する手法や、番組選択で考慮するポイント等々、濃い内容で良かったです。2014/10/03

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