内容説明
本書にはウェブページやデータベースの作り方、統計学がすぐに使えるように記載されています。しかし、本書は情報学や統計学の本ではありません。情報学や統計学を利用して栄養学を学ぶための本です。「EBN(evidence‐based nutrition)にもとづく栄養情報処理」が本書の目的です。
目次
1 EBNにもとづく栄養情報処理
2 インターネット
3 ワールド・ワイド・ウェブ
4 アプリケーションソフト
5 データの取り扱い―統計処理にあたって
6 母数の推定と仮説検定
7 母集団の分布にかかわらない統計方法
8 多変数データの取り扱い方
9 データベースの作成と活用
著者等紹介
水上茂樹[ミナカミシゲキ]
1953年東京大学医学部卒業。九州大学医学部教授、中村学園大学教授を経て現在、西南女学院大学保健福祉学部栄養学科教授
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