Nourish books
毎秒が生きるチャンス!

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784054024960
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

がんから奇跡の生還を遂げ、想像を絶するトレーニングと家族の支えとで、自転車競技の最高峰であるツール・ド・フランスで、前人未到の5連覇を成し遂げた著者の半生記。生きることへの前向きなその姿勢は、。壮絶であり、感動的である。   

内容説明

最も過酷なスポーツとも呼ばれる世界最高峰の自転車レース、「ツール・ド・フランス」で、2004年、前人未到の6連覇を成し遂げた、ランス・アームストロング。本書は、2000年から2003年まで、彼が癌と闘い抜き挑戦し続けた4年間のレースと、彼をささえた家族と仲間との感動の記録である。

目次

1 舞い戻り
2 ふつうの男
3 晴れない疑惑
4 信じるもの
5 向かい風
6 ブルートレイン(ル・トラン・ブルー)
7 家の前のベンチ
8 もう一つのフィニッシュライン

著者等紹介

アームストロング,ランス[アームストロング,ランス][Armstrong,Lance]
1971年生まれ。アメリカ、テキサス州出身。水泳、トライアスロンを経て自転車ロードレースの世界へ進み、92年バルセロナオリンピックの後にプロの世界へ転向。翌年ツール・ド・フランスでステージ1勝、世界選手権プロロードレース優勝。96年アトランタオリンピック後に睾丸癌が発病するも、苦しい闘病生活を乗り越え98年競技へ復帰。99年ツール・ド・フランスで初の総合優勝を成し遂げ、以来6連覇中。ツール・ド・フランス6連覇は前人未踏の快挙である。癌とともに生き、癌と闘い、癌を生き延びた人々の生活の質を高めることを目的とした、ランス・アームストロング基金(LAF)を主催

ジェンキンス,サリー[ジェンキンス,サリー][Jenkins,Sally]
『ワシントンポスト』紙コラムニスト。2002年AP通信年間最優秀コラムニスト。『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』(ランス・アームストロングとの共著)ほか、多くのスポーツブックを執筆

曽田和子[ソダカズコ]
翻訳家。中部大学非常勤講師。神戸に生まれ、東京で育ち、現在、愛知県在住。東京外国語大学英米科卒。南山大学大学院文学研究科英文学修士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keizy-soze

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ランス•アームストロングの「マイヨジョーヌのために」に続く第二弾。 今回は前回の闘病記は控えめでその後のツールドフランスの要素が強くて読みやすかった。同時にドーピング検査の酷さとフランス協会のいじめが酷くて読んでられなかった。色々な困難を乗り越えて今はLAF(ランスアームストロング基金)の代表として世界中の癌患者やサバイバー達に夢と感動を与えている姿に非常に心打たれた。隠れた名著です。2012/05/10

capri

0
次のツールの準備はいつから始めるのかと訊かれたから、「ツールが終わった次の日の朝から」と答える。僕に言わせれば、ツールの優勝は7月に決まるのではない。冬と春、他の選手が自転車に乗りたがらないときに乗ってこそ、勝利はもたらされるのだ。___同じ思いを持っていた昔の自分が懐かしいです(自転車ではありませんが)2011/03/30

のぞみ

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家は焼け落ちてしまったけれど、空は見えるようになった…おっきい人間になりたい!!2009/04/03

ころにゃん

0
ランスのマスコミ対応が痛々しく感じられた。2011/10/01

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