出版社内容情報
《内容》 1986年の初版から10年余の歳月を経て,改訂をした.今回は構成を変えずに項目の追加に主軸をおいた.救急医療のみではなく災害時にも役立つように,トリアージ(降る分け)の項目なども加えた. 《目次》 書籍内容1章:救急患者への対応2章:救急患者看護のポイント3章:救急処置のABC4章:救急処置に必要な基本的技術5章:救急疾患の症状と治療・看護6章:外傷7章:熱傷8章:急性中毒9章:頻度の少ない救急疾患10章:小児の救急疾患 11章:臨終に際しての家族への対応12章:救急処置に関連する書類
内容説明
本書は、救急処置の現場で迷うことのないように、救急処置と実践のマニュアルとして順序立てたものである。救急医療のみでなく災害時にも役立つように、トリアージ(振り分け)の項目なども加えた。できるかぎり図表を多用し、学習から実践まで広範囲に活用できる。
目次
1 救急患者への対応
2 救急患者看護のポイント
3 救急処置のABC
4 救急処置に必要な基本的技術
5 救急疾患の症状と治療・看護
6 外傷
7 熱傷
8 急性中毒
9 頻度の少ない救急疾患
10 小児の救急疾患
11 臨終に際しての家族への対応
12 救急処置に関連する書類