角川新書<br> 決断力

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角川新書
決断力

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100084
  • NDC分類 796
  • Cコード C0295

出版社内容情報

勝負師の決断と直感力とは何か?

勝負の分かれ目にある集中力と決断力。勝負師はいかにして直観力を磨いているのか?数多くの勝負のドラマを体験してきた著者が初めて書き下ろす勝負の極意を公開する。

内容説明

天才棋士が初めて大公開!「決断力」「集中力」の極意!「勝つ頭脳」は、こうして決断する。

目次

第1章 勝機は誰にもある(勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける;勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ! ほか)
第2章 直感の七割は正しい(プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない;データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか)
第3章 勝負に生かす「集中力」(深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる;集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか)
第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報(パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない;最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか)
第5章 才能とは、継続できる情熱である(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである;子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。中学生のプロ棋士は加藤一二三、谷川浩司以来。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。タイトル戦登場75回、タイトル獲得合計60期。棋風はオールラウンドで幅広い戦法を使いこなし、終盤に繰り出す妙手は「羽生マジック」と呼ばれ多くのファンを魅了している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

155
羽生さんの勝負に関する決断力といったものがどのような感じで作られているのかということに興味がありました。一般の人には到底まねができないのでしょうが、直観と集中力といったものが人一倍すごいということがよくわかりました。少しでも羽生さんに近い努力をしようとは思いますがやはり天性のものがあるのだとは思います。それが直観なのでしょう。2015/10/12

mitei

153
終始如何に決断をしていくのかが書かれていた。そして最後は将棋の未来について触れられていた。自分も趣味で将棋をしているが、プロの世界は厳しいもんだなと実感。2010/09/21

tatsuya

123
凡人では到底わかりえない頭脳の持ち主である羽生さんですが、凡人に向けて目線を低くして、わかりやすい例えを用いて、親切に、勝つために行っている習慣と思考するプロセスを紹介してくれる。面白い。2016/04/24

ゆか

115
将棋のルールや世界観が分からない私にでもさらさらと読めた。野球、サッカー、テニスなどの運動に例えられたり、会社や勉強に応用出来る将棋ルールなんかもあって分かりやすかったです。ただ読んでて思ったのは、この人は凄く努力家だけど、もともとも相当頭が良いんじゃないの?と…。努力を継続してるだけでは、ここまでにはならない気がする。何だか自分を諦める決断力だけはあるんだけどなぁ〜なんて、客観視出来た(笑)2015/05/05

パフちゃん@かのん変更

105
直感の7割は正しい。決断とリスクはワンセット。目標があってこその決断である。リスクを背負って決断を下す人がいないと社会も企業も現状を打破できない。「キスで行け」という言葉がある。(Keep it simple,stupid)「簡単にやれ、バカモン」という軍隊用語らしい。固定観念に縛られず、簡単に単純に考えることから可能性が広がる。集中力が深まれば光の道が見える。才能とは継続できる情熱である。・・・将棋の話は分かりませんが、いい言葉がたくさんありました。やはりこの人は天才ですね。 2015/04/06

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