角川文庫
13デイズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042866015
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

一九六二年十月十六日、ソヴィエトの核ミサイルがキューバに配備されていることが判明、ホワイトハウスに衝撃が走る。ミサイルが発射されれば、全米の主要都市は五分で壊滅する。空爆か、海上封鎖か、また、フルシチョフとの交渉は可能なのか?一歩間違えれば全面核戦争の危機に、若き大統領ジョン・F・ケネディと閣僚たちが立ち向かった13日間のドラマ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NoDurians

1
緊張感あふれる展開。実際にこの時代に生きていたら本当に恐ろしかったと思う。リーダーの資質について考えさせられる話。2019/03/15

1
中学生の頃、何故かわからないが映画の文庫にハマったことがある。 これは当時読んでた文庫の一つ。 映画は少し話題になったかもしれない。ケネディ時代のアメリカにおける、キューバ危機を題材とした作品。 個人的には映画より、文庫の方が登場人物の焦燥感と疲れを感じた。 自爆やテロなどで騒がれる現在だが、やはり核が最も怖ろしい。

shiaruvy

0
コメント予定 [H12.11.25 初版] 併読:「十三日間」

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