内容説明
黒衣の男を追い、暗黒の塔をもとめて、果てしない旅を続ける拳銃使い(ガンスリンガー)ローランドの前に突然現れた不思議な扉。その向こうには、現実世界のニューヨークが広がっていた。ローランドは扉をくぐり、不可思議なこの旅のカギを握る三人の人間たちに巡り会う。麻薬の運び屋で自らもジャンキーのエディ、両足を事故でなくした、若くて美しい二重人格者の黒人女性オデッタ、そして、中年の無差別連続殺人鬼モート。三人との出会いによって、ローランドはまたさらに暗黒の塔への駒を一つ進めた…。著者畢生のカルト・ファンタジー、シリーズ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
市太郎
2
次の巻からは訳者がかわってしまうので読まなくなったシリーズ。その長さにひびったわけではない。「ザ・スリー」は冒頭のザリガニみたいな奴に襲われるシーンが強烈で面白い。
海さん
1
一巻からだいぶ雰囲気が変わる。話しが進むたびにどんどん面白くなってくる。続きをすぐにでも読みたい。2013/08/01
碧子
1
おもしろくなってきた。突如現われたドアから見たものは・・・ キングワールドへ突入。旅の仲間を集める旅だが、一癖もふた癖もある者ばかり。これからどうなることか・・・2013/07/12
conejo3104
1
全編を通してもっとも興奮して読んだのがこの話だったな。
やぐ
0
◎