角川文庫<br> 言葉の虫めがね

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角川文庫
言葉の虫めがね

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  • サイズ 文庫判/ページ数 199p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041754061
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

きのうの「好き」と、きょうの「好き」。言葉は、いまの気持ちを伝えリ一瞬のもの。読むこと、詠むこと、口ずさむこと。言葉を観察し、発見するエッセイ集。

内容説明

たとえば万葉集をひもとけば、千年以上前の言葉が、そこにはある。私が口ずさめ、千年の時空を越えて、鮮度を落とすことなく言葉は蘇る。言葉は、永遠なのだ。けれどたとえば、今日私が恋人に言った「好き」という言葉は、今日の二人のあいだで成立している、たった一度きりのもの。言葉は一瞬のものでもあるのだ―。読むこと、詠むこと、口ずさむこと。言葉を観察し、発見するエッセイ集。

目次

ダンボの耳から(トカ弁―婉曲表現の現在;超むかつく―言葉の激辛ブーム;彼氏とカレシ―どっちが本命?;面と向かって―パソコン通信というコミュニケーション ほか)
言葉の味(啄木の無意識の力;啄木の冷めた部分―百首選を終えて;虐げる感覚;白鳥の一首 ほか)

著者等紹介

俵万智[タワラマチ]
1962年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。86年、「八月の朝」五十首で第32回角川短歌賞受賞。87年、歌集『サラダ記念日』刊。翌年同書で第32回現代歌人協会賞受賞
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