角川文庫<br> 一年分、冷えている

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角川文庫
一年分、冷えている

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041671061
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

…そのとき、彼は悟った。そこにあるのはただひとつの真理、「人生には一杯の酒で語りつくせぬものなど何もない」という、古人の諺だった。彼はグラスを空にした。目的はただひとつだった。二杯目を頼むことだ。〈二杯目のジンフィズより〉それぞれの酒、それぞれの時間そして、それぞれの人生。街で、旅先で聞こえてくる大人の囁きをリリカルに綴った掌編小説集。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

57
知らないところに迷い込んだような短篇集。どの物語も静かにドラマが始まる感じ。機内誌に掲載されていたそうだ。人の数だけ心の旅がある。喜び、悲しみ…いろんなことを経験できる心の旅がこの中に詰まっているような気がする。ちょっと鞄に入れて出かけたい一冊。2017/04/14

ラムネ

4
もう何年も飛行機に乗ってない。好きではないから。 妻や娘は上空から見る景色の美しさから、 飛行機が苦にならないどころかむしろ好んでさえいる。 飛行機に乗っている時間は、 人によっては生きた心地がしない冷や汗の永遠であり、 他の人にとっては天国のような極上な刹那である。 その時間の有り様によって、 この本の感想も変わってくるのかもしれない。 飛行機機関紙に掲載の洒脱な短篇集。2017/08/13

鮎川まどか@AnxAn

4
お気に入りは「家族」「記念日」「懐中時計」「自画像」。 ラジオドラマのような、22編の小品たち。 どこか懐かしさが漂う心地よさ、そして時に意外な展開で読者を魅了してくれる。 傑作。2011/09/17

Garyo1000

4
美意識が心地よかった。

烏鹿

4
22編の短編集。個人的には「懐中時計」と「一年の反対側」が気に入った。1編約10ページ、軽く読むには丁度いい長さ。初大沢在昌だったのだが、ここから入って果たして良かったのだろうか?2010/02/16

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