角川文庫<br> 茉莉花茶を飲む間に

電子版価格 ¥550
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角川文庫
茉莉花茶を飲む間に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041579190
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

南青山の紅茶専門店「青」は、店主和子を慕う常連のお客が多い。自力で手にした「男と贄沢」を同僚に横取りされてしまったハウスマヌカンの奈々子。待望の新車で大事故を起こすモデルのみちる。憧れのニュースキャスターになって不安に揺れる留美。輝やかしいすはずの若さを前に立ちふさがる冷やかな「現実」をどうクリアすればよいのか―。女主人和子との語らいを糧に、恋に仕事に鍛えられていく、6人の女たちの物語。

目次

第1章 ハウスマヌカンの奈々子
第2章 ナレーターの美樹子
第3章 モデルのみちる
第4章 タイム・キーパーの陽子
第5章 ニュースキャスターの留美
第6章 スチュワーデスの奈保

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

28
こういう隠れ家的な美味しい紅茶か珈琲のお店、いつか見つけたいなあ。 いろんな女性のファイトのお話し。2020/12/22

ひろっぴー

9
すごく古い!まだピンク電話の時代の話。所謂、業界の中で生きる女性の話だけど仕事に対する考え方とかしたたかさとか今では考えられない時代が舞台。BMWをベンベーと言い、ハウスマヌカンと言うWordもでた。セクハラ発言なんて当たり前にあるし。そんな筆者が変わる時代に寄り添い今でもペンをパソコンに変え数本の連載に遂には大河ドラマの原作まで手掛けるのはすごい!2019/02/10

カーミン

7
青山の紅茶専門店「青(ブルー)」のママ、和子の元に女の子が集まり、身の上話をしていく。自分の恋を赤裸々につづる、6人の女の子達が繰り広げる短編集。2014/08/13

ゆきえ

2
南青山の紅茶専門店を舞台にした、6人の女の子を主人公にしたオムニバス形式の物語。この本は、高校生の時によく読んでいた。その時は、ただ単純に6人の可愛い女の子たちの物語を楽しんでいただけだったけど、今回は感傷的に読んでしまった。可愛くて、ちゃっかりしていて、ちょっとずるくて軽率で、野心を持っていたりぼんやり生きていたり…。若い女の子ってこういうものなんだよね、変わらないところはあるよね、と思った。女の子たちの生き方がちょっと切なく思えた。みんな幸せになってほしいと思った。2013/05/21

みにうさぎ

0
奈々子…パパとられる。美樹子…勘違いして麻薬。みちる…今まで幸せボケして、罪悪感で苛まれる。陽子…ユッキ惜しいことしたね。留美…芯の強い女性にあこがれる気持ちわかる。奈保…CAだった和子が自分と重ね合わせる。戦わずして負けてはダメ。自分の欲しいものは、どんなことをしてでも手に入れなくちゃダメ。自分の人生を知ること。積極的に生きること。男の人の気持ちや運命が好転するのを待っている。 1987年刊行された本だけど、今も昔も青山赤坂六本木渋谷原宿は銀座とは違う、青の喫茶がありそうな街なのね。2015/07/14

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