感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
3
薬師丸ひろ子の映画を子供の頃TVで見て、最近またBSでやってたし懐かしくなりつい本を…って読むのは初めてかも。なんて言うか、出てくる人みんな軽いんだよね。今の"軽さ"とはまた全然違う"軽さ"。現代って「どうでもいい」的な虚無を感じさせる場合が多いけど、赤川次郎の描くこの時代って「どうにかなるさ」的な感じがする。「dry」じゃなく「light」みたいな。とにかく80年代をひしひし感じられるコト受け合い。昔ってユーモアミステリーってよく言ってたよなあ…今もあるかw2011/02/03
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
1
昭和59年 8月25日 初版 カバーは薬師丸であった。2015/12/25
ipusiron
1
1997/6/15読了
鈴木 健輔
0
薬師丸ひろ子の表紙で買った記憶がある(笑) ここから赤川次郎との勝負が始まったな、読んでも読んでも新刊に追いつかない、中学から高校に掛けて100冊くらいは読んだんじゃないかな?(笑)
ressenti-man
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なにげに初赤川次郎。さくさく読めるというかさくさく読め過ぎる。トンでる女子大生的なキャラ造形は今読むときつかったりする。ところで当時の女子大生愛人がよくて、なぜその後のブルセラはあんなに問題になったのだろう。愛人も当時問題になっていたのかな。2010/08/31