とうさんはタツノオトシゴ

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とうさんはタツノオトシゴ

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  • サイズ A4変判/ページ数 25p/高さ 32cm
  • 商品コード 9784033279800
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

ほとんどの魚の場合、かあさんが卵をうんで、とうさんが受精させると、そのまま親魚は卵をおいていってしまいます。けれど、そうではない魚もいるのです。たとえば、タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズといった種類の魚の卵は、親魚に面倒をみてもらいます。でも、おどろくのは、それだけではありません。なんと子育てをするのは、かあさん魚ではなくて、とうさん魚なのです。ふしぎに思われるかもしれませんが、でも、これは本当の話です。そしてこの本は、そういう魚たちのお話です。

著者等紹介

カール,エリック[カール,エリック][Carle,Eric]
1929年アメリカのニューヨーク州に生まれ、ドイツで育つ。シュツットガルトの造形美術大学を卒業後、アメリカにもどり、グラフィックデザイナーとなる。1968年に絵本『1、2、3どうぶつえんへ』(ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞)を発表して以来、世界的な絵本作家として活躍。2002年エリック・カール絵本美術館を開館。また長年にわたる児童書への貢献により、2003年ローラ・インガルス・ワイルダー賞を受賞

さのようこ[サノヨウコ]
佐野洋子。1938年北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業後、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。その後、絵本・童話・エッセイ・翻訳と幅広い分野で活躍。サンケイ児童出版文化賞、講談社出版文化賞、日本絵本賞、新美南吉児童文学賞など受賞多数。またエッセイ『神も仏もありませぬ』で小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

312
これもエリック・カールの絵本。今回は子育てをする「とうさん魚」たちのお話。主人公のタツノオトシゴ以外にもトゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、ナマズなどがこの仲間。でも海の中には危険もいっぱい。この絵本では透明なフィルムを使って、怖い魚たちを隠しておくという仕掛け。読み聞かせでは子どもたちが大騒ぎしそうだ。「そこそこ。そこにいるよ」色彩はレインボウカラーのグラデーションで、いつもながらとっても鮮やか。楽しくも、ためになる絵本だ。2023/09/09

keroppi

62
図書館にて。タツノオトシゴは、お父さんのお腹に卵を産むんですね。カラフルな絵とフィルムに刷られた海藻が、綺麗。お父さんの子育てが素敵です。2019/06/08

yomineko@猫と共に生きる

57
読み友様からのご紹介本です📙表紙も美しいが中にも楽しい工夫がされている。タツノオトシゴ以外に子どもを育てる魚のお父さんがとても素敵です🐟「背中に卵を生んじゃって~」とか言いつつ楽しく子育て真っ最中😊特に夏に合う涼し気な作品でした🎐🎐🎐2023/09/16

パフちゃん@かのん変更

53
『はらぺこあおむし』のエリック・カールの絵本。分かりやすく綺麗な色使いです。タツノオトシゴのお母さんが卵を産んだのはお父さんのおなかのポケットの中。タツノオトシゴのお父さんはせっせと卵を育てます。海の中の様子や他にも子育てをしているお父さんたちの様子が微笑ましい。透明フィルムに描かれた絵の仕掛けなどがあって面白い。2015/09/22

みっくす

42
カラフルな海の生き物たちの絵がめちゃくちゃ綺麗。タツノオトシゴは、オスの袋の中で卵を育てるとのこと、知らなかったです。タツノオトシゴの出会うパパたちも、子育てを頑張っていて和みます。世のイクメンパパたちに読み聞かせ本としておすすめしたい! ただ、息子には淡々としたストーリーではなくオチがほしかったようであまり気に入ってもらえなかったのが残念ー。2016/01/06

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