朝日選書<br> COSMOS〈上〉

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朝日選書
COSMOS〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 323,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022630032
  • NDC分類 440
  • Cコード C0344

出版社内容情報

【自然科学/天文】宇宙や惑星の話から生命の起源や進化まで網羅した80年代の名著『COSMOS』。累計116万部突破のミリオンセラーを朝日選書として完全復刊。元宇宙飛行士・山崎直子さんの書き下ろしエッセイ「人類の故郷、宇宙への思い」も収録。

内容説明

天文学、惑星科学への夢を語り、今日の宇宙科学ブームのさきがけとなったベストセラーの復刊。上巻では、セーガン博士が初期から取り組み続けた太陽系惑星の探求がつづられる。探査衛星などから送られる観測データをもとにした、金星、火星、木星、土星といった惑星の物語は圧巻。「なぜ地球には生命が存在したのか」を追った宇宙と生命の問題は、最大の関心事として現在の地球外生命の可能性の研究にまで受け継がれていく。宇宙飛行士・山崎直子さんの書き下ろしエッセイも収録。

目次

1 宇宙の浜辺で
2 宇宙の音楽
3 宇宙の調和
4 天国と地獄
5 赤い星の神秘
6 旅人の物語

著者等紹介

セーガン,カール[セーガン,カール] [Sagan,Carl]
1934年、米国ニューヨーク市生まれ。シカゴ大学で天文学を学び、カリフォルニア大学、ハーバード大学などを経て、71年からコーネル大学教授。惑星大気の研究などをしながら、米航空宇宙局(NASA)の太陽系惑星の探査計画に指導的な役割を果たしてきた。宇宙や生命の起源についての優れた科学啓蒙家としても知られる。96年12月死去

木村繁[キムラシゲル]
1932年、熊本市生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。朝日新聞東京本社科学部長、調査研究室幹事などを歴任。87年11月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蘭奢待

61
自分にとってかなり重要な本。冴えない高校生のころ、勧められて手にしたが、貪るように繰り返し読んだ。ニュートンの古典力学と、光の速度で現れるアインシュタイン相対性理論の不思議。銀河系の大きさと、気が遠くなるような自転周期。宇宙サイズで物事を考えた時、ほんの一瞬でしかない自分の人生。その一瞬を共有している同時代人たち。一惑星でしかない地球で起きている問題の小ささ。ましてや、自分の悩みの小ささを痛感。長じて社会人となり、ぶつかった壁やトラブルに際して本書から得た宇宙観にどれだけ助けられたことかわからない。2019/09/18

absinthe

26
中学生のころ、コスモスという科学番組が放送されていた。自然の不思議さに驚嘆した。カールセーガンという学者はそのころabsintheの中で神格化されていった。科学者という生きざまに純粋にあこがれた。宇宙の話ばかりでなく、科学史、物理、化学にも話が及ぶ。

にゃおこ

20
NASAのクルーになるにはどうゆう進路?と、一時真剣になるほどカブレました。

C-biscuit

15
積読本。いつから積んでいるかというかれこれ20年にはなる。大学の時に先生にお勧めされたのを覚えており、社会人になってから珍しく購入したものである。今思うと本を読まない時期だったと反省である。この本は、現在の宇宙科学の分野から見るとどうなのかであるが、当時は最先端の内容だったのだと思う。一方で、基本的なことは変わっていないようにも思い、自分が読むと知らないことも多く、やはり面白い。著者のカール・セーガンはパイオニア10号に積んだ宇宙人への手紙で有名な人物のようである。そういうのがあったのも思い出したw。2019/02/19

リョー ボッチ

6
子供の頃に読んだけど、今改めて読み返してみると章ごとに感動してしまう。第1章のアレキサンドリアのエラトステネスによる地球の外周の計算から始まって、ボイジャーが土星へ行くところまでが一続きになっている。天文学と占星術の区別がなかった時代にも、「宇宙の真実を知ろう」と計測し、計算し、理論を作ってきた人たちがいて、人類の宇宙への探検の道を繋いできたんだなぁと思うと泣けてくるし、今もただひたすら宇宙を飛び続けているボイジャーや最後まで火星探査をし続けたローバーが愛おしくて仕方ない。2023/02/10

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