• ポイントキャンペーン

朝日選書
勝負師

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022598578
  • NDC分類 796
  • Cコード C0376

内容説明

棋界内外での幅広い活躍、無類の人気と多才ぶりを誇る東西「2人のクニオ」の初の対談録。勝負の世界の今昔、希代の棋士たちの盤外戦術から、互いの人生観、モテ方のコツまでを縦横無尽に語り合う。才能と努力・運の関係、「勝負に辛い」先輩棋士の思い出、ファンを魅了した各対局の裏話、「大器」の見分け方、60歳を越えてどう生きるか、将棋の普及と棋界の展望…独特のユーモアと「勝負師」としての素顔がのぞく、吟醸のエピソードが満載。

目次

1 ふたりのクニオ
2 師匠として、弟子として
3 愛すべき棋士たち
4 棋界あれこれ
5 同じ空気を持つ者たち
6 勝負師の引退

著者等紹介

内藤国雄[ナイトウクニオ]
1939年、兵庫県神戸市生まれ。藤内金吾八段門下。58年四段。69年度、第15期棋聖戦で初タイトル獲得。盤上に飛車角が飛び交う大胆な「空中戦」を駆使して、タイトルを奪取するなど「革命児」として活躍。その華麗な攻めから「自在流」と呼ばれる。74年には、「A級在位」と「公式タイトル3期獲得」で九段、という新規定下の第1号として、九段昇段。タイトル獲得4期。棋戦優勝13回。2000年、通算千勝を達成し、兵庫県「誉」賞を受賞。また、大ヒット曲「おゆき」など歌手としても知られる

米長邦雄[ヨネナガクニオ]
1943年、山梨県増穂町生まれ。佐瀬勇次名誉九段門下。63年四段。73年度、第22期棋聖戦で初タイトル獲得。洒脱な人柄から「さわやか流」、相手の攻めをかわし、局面を複雑化させてねじ伏せる棋風から「泥沼流」と称される。84年度には十段、棋聖、王将、棋王の四冠を達成。85年、永世棋聖の称号を受ける。93年、49歳11ヶ月の史上最高齢で名人位に就く。94年、通算千勝達成。2003年に現役を引退。タイトル獲得19期。棋戦優勝16回。99年より東京都教育委員に就任。2003年、紫綬褒章受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

R

7
内藤國雄さんと、米長永世棋聖の対談をまとめた本でした。将棋だけでなく、人生観や生き様について思い出話を交えながら、二人の思うところをぶつけ合っていて面白い一冊でした。往時のお二人を知らないので、その根底のところは汲み取れないのですけども、正反対の考え方なのに不思議と馬が合うという対話が楽しく、対局を生で見てみたかったと思うのでありました。二人揃っての大山名人に関する思い出語りが面白い。2016/01/25

さとうはな

1
東西「クニオ」対談。この世代の思い出話というのは、戦前の棋士から現代の棋士まで、直接対峙しているあたりがとても面白い。米長さん、この本で「東の親友は加藤一二三」と明言していたのか。 今の将棋ブーム、米長流の解説を本当に聞きたかった。 羽生三冠の「伝説の5二銀」も、対極相手が加藤一二三九段で、解説が米長永世棋聖だったからこそ、未だに「羽生伝説」として語り継がれているのだ、と思う。名解説あってこそ、素人にも名局の感動が伝わる、というのは、加藤一二三さんの言葉でもある。2017/07/22

K

0
日頃より棋譜を見たり新聞の囲碁将棋面を読んだりするのが好きですが、過日の達人たちの、かと言って堅くなりすぎないお話を、何度か吹き出しながら読めて楽しかったです。米長さんが、息子のような年齢の対戦相手たち、谷川さん、羽生さん、佐藤さんetc.のご両親とお会いになり、友人になっているというエピソードが印象的だった。いい話。2017/04/04

てらさか

0
対談。いろんな棋士のこぼれ話が出てきて楽しい(重複が多いのはなぜ…)。内藤さんの歌は聞いたことがないので、なにかの機会に聞いてみたい。2019/01/16

ヨシ

0
この2人の対談は面白いに決まっているでしょ。若い頃の話しや先輩棋士たちのエピソードなど古き良き時代の将棋界だなあ。この2人より上の世代の棋士たちを知らないので尚更面白い。 現在、そして将来へ向けての展望などなどまだまだ聞いていたくなる。米長さんもう少しいて欲しかったなあ。2018/12/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/357270

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。