朝日選書<br> 日本の産業革命―日清・日露戦争から考える

朝日選書
日本の産業革命―日清・日露戦争から考える

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022596819
  • NDC分類 332.106
  • Cコード C0322

内容説明

戦争が支えた日本の近代。製糸・紡績、鉄道、鉱山そして銀行…。明治の国家目標「殖産興業」は、いつ、なぜ、どのように「強兵」へと転換したのか。19世紀後半の世界経済の中で日本が選択した道。

目次

序章 今なぜ産業革命か?
第1章 外資排除のもとでの民業育成―日本産業革命の前提(1873~1885)
第2章 対外恐怖からの対外侵略―産業革命の開始と日清戦争(1886~1895)
第3章 帝国の利権をめぐる日露対決―産業革命の展開と日露戦争(1896~1905)
第4章 無賠償のかわりに朝鮮・満州を―産業革命の終了とアジア侵略(1906~1914)
終章 産業革命から情報革命へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

5
明治以降の日本の産業の形成をみる。外資の流入を厳しく制限して、製糸、鉄道、製鉄などの工業を立ち上げ、自力更生を図るが、日清戦争に勝利し、多額の賠償金を得たことで一気に弾みがついた。日清戦争こそが、日本の産業革命の起爆剤だったのだ。それに対し、日露戦争では膨大な対外債務と多大な犠牲を強いられた国民の怨念が残り、その処理のために日本は植民地を求めるようになっていく。明治の日本は、断続的に起こる世界恐慌に経済を左右され、国内では階層分化によって顕在化する対立を抱えながら、危ない橋を渡り続けていたのだ。2014/06/14

紙魚

0
黄禍の図に共感 小生が白人なら恐れおののきます

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