朝日選書<br> マングローブの沼地で―東南アジア島嶼文化論への誘い

朝日選書
マングローブの沼地で―東南アジア島嶼文化論への誘い

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  • サイズ B6判/ページ数 356,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022595959
  • NDC分類 292.3
  • Cコード C0336

内容説明

沼地には、海を頼りに生きる漁民・商人・海賊と、森を焼いて移動する焼き畑農民がいた。東南アジアの島々の沼地から、彼ら「移動分散型社会」の人々の歴史と今日の姿を報告する。

目次

1 ミンダナオへの旅
2 サンボアンガからスルーへ
3 ボルネオへ
4 沼地を歩く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
この本が書かれた頃は東南アジアのさらに僻地の現地ルポタージュはほとんど無く、ことに日本人によるものは皆無だったのではないだろうか。当時としては貴重な記録だが、現代ではさらに掘り下げたものが欲しい気がする。かの地の歴史、伝統芸能、様々な文化風習など。2020/06/17

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