日本外来哺乳類フィールド図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 271p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784010718674
  • NDC分類 489
  • Cコード C0645

出版社内容情報

「外来生物法」の2005年6月施行(第1陣として哺乳類11種が指定)にあわせて刊行される、日本「初」の外来動物写真図鑑。国内で確認される外来哺乳類36種について、豊富な生態写真と現地の最新生息情報で構成。一般に写真図鑑として生態調査に利用できる一方で、法律に関わる自治体・公共団体・業者・個人の方々には実用的な情報源となり得るものです。その移入経緯に関わらず、現地で逞しく生きる動物たちの姿は、自然と人との関係についてあらためて世に問うています。

内容説明

全国各地の外来哺乳類を活写した、初めての図鑑!!2005年6月、外来生物法施行。もう見過ごすことはできない「外来種」。最新の生息地情報と、貴重な400点の写真を通じて知る、その真実の姿。

目次

第1章 国外外来種(アライグマ;キョン;タイワンリス;マスクラット;ヌートリア ほか)
第2章 国内外来種(ニホンイタチ;ニホンテン;ケラマジカ;ニホンジカ;タヌキ;キタキツネ)
第3章 資料・索引

著者等紹介

鈴木欣司[スズキキンジ]
1939年埼玉県秩父市生まれ。1962年埼玉大学教育学部卒業。1987年埼玉県立熊谷女子高等学校生物科教諭退職。教諭時代、部活動を指導し、日本学生科学賞(JSSA)において文部大臣賞、科学技術庁長官賞などを受賞。国立科学博物館特別研究生。埼玉県動物誌編集委員(哺乳類担当)。日本科学教育振興委員会、読売新聞社より賞を受く。25年間の教員生活後、フリーランスとして日本産哺乳類などの観察をテーマに新聞、雑誌などで活動中。第79回放送記念日に、日本放送協会さいたま放送局より感謝状を受く(2004年)。日本哺乳類学会、日本霊長類学会会員
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