岩波文庫<br> 人間の絆〈上〉

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岩波文庫
人間の絆〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 433p
  • 商品コード 9784003225462
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

自分は読者を楽しませる一介のストーリー・テラーだとうそぶいたモーム(1874-1965).その数ある作品の中でも,唯一自分自身のために書いた精神的半自伝小説が『人間の絆』である.モームの最高傑作の待望の新訳.(全3冊)

内容説明

自分は読者を楽しませる一介のストーリー・テラーだと言って憚らなかったモームが、唯一自分自身のために書いた精神的半自伝小説。不自由な足ゆえに劣等感に苛まれ続けるフィリップに、自らの精神形成を託して描いた人生遍歴の物語。新訳。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

79
2016年724冊め。【205-1/G1000】足の不自由な少年が親に先立たれ親戚の貢献で入学した寄宿学校ではいじめに遭い、とあまり幸せな展開ではないのに、悲壮さがないのは読みやすい文体故か。フィリップ少年は少年期故の自意識過剰だったり他者との距離感を測りそこねたりと、教養小説らしい一定の共感を得やすい青春を送る。性への目覚めとか。中巻へ。2016/09/15

NAO

62
両親と死に別れ子どもに愛情を持たない叔父夫婦に引き取られたこと。自分の不自由な足に強いコンプレックスを持っているため、人付き合いがひどく苦手だったこと。いろいろな不遇の中で、フィリップは世界を広げながら成長していく。平易な文章で読みやすいのだが、読みやすいのに、なかなか読み進むことができなかった。中巻に入ったら、印象が変わるだろうか。2017/07/09

みっぴー

48
サマセット・モーム(1874‐1965)両親共にイギリス人。裕福な家庭で育ったが、モームが十歳のときに父が癌で亡くなり、孤児となる。やがて厳格な叔父の元へ引き取られるが、学校では吃音のためいじめられ、孤独で不安な生活を送る。『人間の絆』はモームの自伝的小説です。主人公フィリップはえび足という障害のため、片足を引きずって歩き、必ずと言っていいほどいじめの対象にされます。聖職に就くために入った学校で信仰を失い、絵描きを目指してパリへ旅立ちます…どんな運命が待ち受けているのか、中巻へ進みます。2016/04/12

tengen

47
モームの半自伝とも言われる作品の新訳。☆足に障害を持つフィリップは幼くして両親を亡くし子供のいない牧師の叔父夫妻の元で幼少期を過ごす。神の存在を心から信じそして傷付き、障害を理由に学友や教師らとの不器用な交わりの中で育ってゆく。大学に進む頃、堅物叔父の反対を抑え、希望のドイツ留学を果たすも自らの織り込まれて来た古めかしいイギリス道徳への嫌悪は神職への拒否となる。ロンドンで公認会計士事務所に入るも続かず、遂には芸術家を目指し夢見るパリに向かう。☆彡終盤のクロンショーとの人生論激論ほか、全てが懐かしい再読。2017/05/07

syota

32
主人公フィリップの感じ方、心の動きがリアリティ豊かで、突き放して書いてあるのに思わず納得してしまう。半自伝的小説の強みと思う。いじめなど暗い話もさらっと流して読み手を憂鬱にさせず、いくら読んでも読み疲れしないところは、さすが稀代のストーリーテラー。男性の友人に対する熱狂的な入れ込み方や、女性に対する辛辣な観察などはやや引いてしまうが、それらも含めて作者モームのありのままの姿が提示されているのだろう。登場人物の大半は俗物だが、終盤に登場するクロンショーだけは別格で、作者の思い入れを感じる。[G1000]2016/08/03

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