岩波文庫
兼好法師家集

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  • サイズ A6判/ページ数 108p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003011225
  • NDC分類 911.148
  • Cコード C0300

出版社内容情報

歌人として頓阿,浄弁,慶雲とともに和歌四天王の一人といわれていた兼好の生涯にわたる作歌を集める.「ちぎりをく花とならびのをかのへにあはれいくよの春をすぐさむ」など,やさしくなだらかな二条派風の私的人事詠を多く含み,彼の生活,心情,対人関係をうかがう上での貴重な一書といわれる.初句,集名,人名,地名,年号索引を付す.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大臣ぐサン

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『徒然草』の著者として有名な吉田兼好の歌集。家集?「家集は王朝和歌の世界において、個人または一家の和歌をまとめて収めた歌集を指す。」だそうで。やばい、久しぶりに何もわからなかった…。和歌は難しいよぉ。2012/01/16

荏苒 byn

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和歌四天王の一人だが、何かパッとしない印象を受ける。散文の徒然草は、千年に一人位の逸材だろうが。2019/05/01

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