出版社内容情報
言葉こそが人間を動かす。説得の技術を弁論の構成や言語表現にそくして論じ、はじめてその技術を組織化して提示した『弁論術』、叙事詩や悲劇を分析して西欧の美学芸術論に多大の影響を与えた『詩学』、いつしか冒頭に置かれるようになった献呈文体の書簡にその名を由来する擬作『アレクサンドロス宛の弁論術』の三篇を収める。
目次
弁論術
アレクサンドロス宛の弁論術
詩学
言葉こそが人間を動かす。説得の技術を弁論の構成や言語表現にそくして論じ、はじめてその技術を組織化して提示した『弁論術』、叙事詩や悲劇を分析して西欧の美学芸術論に多大の影響を与えた『詩学』、いつしか冒頭に置かれるようになった献呈文体の書簡にその名を由来する擬作『アレクサンドロス宛の弁論術』の三篇を収める。
弁論術
アレクサンドロス宛の弁論術
詩学