内容説明
経済学は環境問題をどう捉えているのか。
目次
第1章 新古典派経済学は環境問題をどう見たか
第2章 マルクス経済学は環境問題をどう見たか
第3章 エントロピー経済学は環境問題をどう見たか
第4章 その他の重要な環境経済学
第5章 古典的な大気汚染と水質汚濁
第6章 化学物質の健康リスクと費用便益分析
第7章 生物多様性の保護と環境評価
第8章 地球温暖化と政策手段
第9章 環境問題と経済成長
著者等紹介
岡敏弘[オカトシヒロ]
1959年生まれ。83年京都大学経済学部卒、88年同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、92年京都大学博士(経済学)。滋賀県琵琶湖研究所研究員を経て、93年福井県立大学経済学部助教授、現在同大学院経済・経営学研究科教授。専攻は環境経済学、理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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