道具と機械の本―てこからコンピューターまで (新装版)

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  • サイズ A4判/ページ数 400p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784000098892
  • NDC分類 530
  • Cコード C0750

出版社内容情報

わたしたちの生活をとりまく道具と機械200種以上の原理,しくみ,働きを,豊富なイラストレーションで解き明かす究極のガイドブック.乗り物,楽器,デジタル機器から,果ては原子力,人工衛星まで,あらゆる「基本」を集大成.見やすく美しいフルカラー新装版は,家庭に,教室に備えておきたい1冊です.

内容説明

子どもから大人まで、みんなで楽しめる道具と機械の全ガイド。てこからデジタル機器まで、身近な道具と機械のしくみや働きを、豊富なイラストレーションで解き明かす。

目次

第1部 動きのからくり
第2部 水、空気、火の利用
第3部 波の働き
第4部 電気と自動制御
第5部 デジタルワールド
わかったぞ!道具と機械の発明史
用語の解説

著者等紹介

マコーレイ,デビッド[マコーレイ,デビッド][Macaulay,David]
1946年イギリス生まれ。11歳のとき家族とともにアメリカに渡る。ロードアイランド・デザイン・スクールで建築デザインを学ぶ。フリーのイラストレーター、グラフィックデザイナーとしてアメリカとヨーロッパで活躍中。1973年刊の第1作『カテドラル』(コールデコット賞優秀賞)とそれに続く『ピラミッド』『キャッスル』『アンダーグラウンド』『都市』などの想像力にあふれる一連の建築学絵本で世界的に名声を博する

歌崎秀史[ウタサキヒデフミ]
1947年埼玉県生まれ。東京大学大学院で生物物理学を専攻。企業勤務、物理の講師などをへて、現在、岡山子どもの本の会事務局。絵本の翻訳やイラストレーションも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

31
何かの弾みで買った本でしたが、開けてみればビックリ!愛すべき「マンモス」君を自由自在にいじくり倒して、副題通り「てこからコンピューターまで」(いわんや音楽も)その仕組みが確りと解説されています。この解説自体は、機械音痴の私にはなかなか理解できずじまいでしたが、各々の章に「マンモス」が出演するとどうしても先に進みたくなります。秀逸はコンクリート製のマンモスを原子力発電所に捉え、その仕組みとリスクを無理なく解説している部分でした。今後、折々で活用させていただきたいと思います。2014/12/23

Nobu A

13
成毛眞推薦本其の陸。原書1988年初版。98年改訂版。翻訳版は岩波書店だが、発刊年の明記無し。アマゾンに11年と記載。本著の良さはやはり粋なイラストが満載なこと。肝心のイラストレーター名の記載もないので不思議に思っていたら、巻末の著者紹介に「フリーのイラストレーター、グラフィックデザイナーとしてアメリカとヨーロッパで活躍中」とある。何だかな。素人には解り難い複雑な機器の原理がイラストで一目明瞭。眺めるだけでも楽しい。子供の知的好奇心を刺激しそう。トイレに置いておきたい一冊。パラパラ流し読み読了。2022/12/17

おはなし会 芽ぶっく 

13
私たちの暮らしに必要な道具や機械は、次代と共に進化しています。昔の道具から、懐かしい道具、現代までと、なぜかマンモスが説明してくれています。道具は石器時代にうまれたってことでしょうか。2020/05/30

♡kana*

13
面白いんだけど、これは、図鑑とか辞書として使うものだな。読み物ではない。2017/07/01

紅花

12
素晴らしい!!身近な道具から核融合まで。的確で分かりやすくかつ繊細な絵!小学校低学年でも絵だけで十分楽しめる。解説は小学校高学年以上なら更に楽しめる。久しぶりに「買い」の本で、早速注文しました。2015/10/31

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