出版社内容情報
2000年6月からの噴火で三宅島の自然と人々の生活は一変した．全島避難，そして現時点まで，人々の生活はいかに変化したのか．村民達の選択と苦悩を，ケアマネージャーとして被災者の救援にも携わった筆者が描き出す．
目次
１７年ぶりの噴火
全島避難への道
避難生活
著者等紹介
三谷彰［ミタニアキラ］
１９５９年神戸市生まれ。１９８１年早稲田大学社会科学部卒業。１９８２年より八年間、私立大東学園高校社会科教諭として勤務。１９９０年６月より三宅島社会福祉協議会で福祉活動専門員として勤務。社会福祉士、介護支援専門員（ケアマネジャー）。２０００年９月以後、東京都北区で妻子と共に避難生活を送りつつ、三宅島社協職員として島民の相談活動に従事している
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