岩波ブックレット
誰のための公共事業か―熊本・川辺川ダム利水裁判と農民

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000092166
  • NDC分類 517.72
  • Cコード C0336

出版社内容情報

30年以上前に決まった「農民のための」ダム利水事業に,なぜ今,川辺川の農民2000人は裁判まで起こしノーと言ったのか.賛成派反対派双方へのインタビューや現地取材から,裁判の経緯,公共事業の実際,農家の現状などを描く.

内容説明

「国営川辺川土地改良事業」では、農家の人たちがどんな状況にあり、農水省は何をしようとして裁判にまで至ったのでしょうか。現地を訪れ、地元の方のお話を聞いてきた。

目次

1章 農家が反対する「農家のための」事業―『川辺川ダム』その(1)最大の目的は治水だが
2章 異議申し立てから川辺川利水裁判へ―『川辺川ダム』その(2)ダム湖に予定された五木村では
3章 1983年の基本計画から無理があった―『川辺川ダム』その(3)危険な地質とダム設計
4章 事業にばら色の夢はあるか…―『川辺川ダム』その(4)球磨川天然鮎と球磨川漁協
5章 事業計画の見直しに誰が責任をもつのか―『川辺川ダム』その(5)時代の変化のなかでの見直しは