内容説明
1次関数、2次関数、分数関数などの関数についての初歩から始め、数式の座標による表わし方に進み、指数関数・対数関数・三角関数に入ります。
目次
第5章 関連しながら変化する世界―関単な関数
第6章 図形と数や式の関係―平面図形と式
第7章 急速・緩慢に変化する関係―指数関数・対数関数
第8章 円の中にひそむ関数―三角関数
出版社内容情報
中学・高校レベルの初等・中等数学を一貫した構想のもとに自由にのびのびと解説した連続講義.長年の構想と準備を背景に,丁寧な説明に考えぬかれた例や練習問題を配し,文化としての数学の真髄をも伝える名著.