理工系の数学入門コース<br> 複素関数

理工系の数学入門コース
複素関数

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  • サイズ A5判/ページ数 165p
  • 商品コード 9784000077750
  • NDC分類 413.52
  • Cコード C3341

出版社内容情報

「基礎的な数学をできるだけ容易に学ぶことができるように」編集された教科書・参考書.理工系のどの分野に進む学生にも,自分で使える数学が身につく.勉強の途中で投げ出さないで前進できるようわかりやすく解説.

内容説明

本書は大学に入って初めて複素関数を学ぶ理工系の学生諸君のための入門書である。複素関数の基本的な性質をよく理解し、その微分・積分に習熟し、微分可能な複素関数(正則関数)の特徴を十分に把握できるようにすることがこの本の目的である。

目次

1 複素数と複素平面
2 複素関数とその微分
3 いろいろな正則関数とその性質
4 複素関数の積分とコーシーの積分定理
5 コーシーの積分公式と留数定理
6 関数の展開
7 多価関数とその積分
8 境界値問題と等角写像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コンバースさん

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わかりやすい複素関数の説明をしてくれるしかし悲しいかな物理で使うのはオイラーの公式ぐらいなのでここまで詳しいのはいらないのでは?でも複素積分はたまに使うので持っていて損はないはず

松元大地

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入門にもってこいです。2021/12/06

椎茸うま子

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複素関数の微分、積分やその性質が分かりやすくまとまっている。複素関数の積分は物理をやっていても不意に現れるので、キチンとおさえておきたくて勉強した。実数の微積の復習にもなりつつ、自然に扱える世界が広がっていく感覚が味わえる。2020/04/07

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