叢書・精神の科学<br> 「非行」が語る親子関係

叢書・精神の科学
「非行」が語る親子関係

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000040136
  • NDC分類 368.7

出版社内容情報

今日ほど心の豊かさが問われ,その十全なる理解が求められている時代はない.この課題に応えるべく第一線で活躍中の専門家が最新の知見に基づいて新しい角度から切り込み,現代に生きるに必要な生きた知を提供する.

内容説明

「家」が解体されつつある現在、それに代わる新たな絆を見出せないまま、親も子も混迷のさなかにある。著て長い間現家庭裁判所調査官として材い間現場で少年たちの立ち直りの過程に立ち会ってきた経験から豊富な事例を紹介し、読み進めるうち、現代における親子関係の新たな重要性が浮かび上がってくる。

目次

1 対決(対決の意味;対決の展開―父と娘の対決)
2 休止(休止の意味;休止の展開―家出からの復帰)
3 離別(早すぎる家出―離反;離別の展開―親子の縁を切る少年)
4 出直し(出直しの必要性;出直しの展開―娘気分の母と息子)
5 出会い(出会いに伴う課題;出会いの展開―自立を決意した出会い)
6 修正(修正可能な親子関係;修正の展開)
7 立ち直る過程における親子(立ち直る過程;親子関係―非行をどう生かすか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レレレコ

2
学生時代に読みました。2009/07/10

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