私の定年後

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000026390
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「人生80年」の時代に,定年退職後の日々をどう過ごすか.大好評の『定年後』に続いて公募した手記40篇を応募作440篇から精選して編む.至福の趣味体験から介護の現実まで,多彩な事例を収めた「生き方のメニュー」.

内容説明

「人生80年」の時代に、定年退職後の日々をどう過ごすか。大好評の『定年後―「もうひとつの人生」への案内』に続いて公募した手記40篇を応募作440篇から精選して編む。至福の趣味体験、新しい仕事への挑戦、ボランティア活動の喜び、そして直面する介護の現実…。ユニークな記録から穏やかな日常まで、前著以上に豊富・多彩な事例を収めた「生き方のメニュー」。

目次

1 趣味を極める
2 新しい世界へ
3 ボランティアの道
4 地域社会のなかで
5 悠然たる日常
6 介護という現実
7 あの戦争を伝えたい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

14
図書館で手に取る。開くと、定年後好きな書道を楽しもうとしていた人の文章が現れる。曰く、最初は書道三昧の日を予定していた。でも、退屈。いろいろあって手を広げ、篆刻やら看板書きやら、果ては寺の扁額まで作ってしまったと書いている。実に楽しそうな文章。よろしいなあと思って借りてくる。でも、面白いのは、この人が書いた部分だけだった。年寄りがいろいろ書いているのだけど、皆さん自慢話ばかり。年寄りは、自分のことを偉そうに喋りたい、書きたいものなのだと再確認。年寄りの饒舌は、みっともないと自戒することに。2017/06/10

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