政治哲学序説

政治哲学序説

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  • サイズ B6判/ページ数 462p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000011853
  • NDC分類 311.1

目次

第1章 序論(政治哲学の意義;政治哲学の生成)
第2章 政治哲学の方法論(自然法学派;歴史学派;ヘーゲル的弁証法;功利主義哲学;社会学派;唯物弁証法;批判主義哲学)
第3章 政治の概念(政治の概念と価値;政治と道徳;政治と宗教;政治と経済)
第4章 政治理念の類型(国家主義;自由主義=民主主義;無政府主義;マルクス共産主義;理想主義的社会主義)
第5章 政治的権威(政治的権威の妥当性;政治的権威の一元性と多元性)
第6章 政治組織論(国家の本質;国家の形態及び機能;国際政治組織)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Snashi

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戦後初の東大総長となった著者の遺作といって過言ではない作品。内容は哲学からはじまり、政治哲学の方法論、概念、政治理念の類型、権威、組織論と幅広くわたる。多くの学説を引用し、批評を行っており、政治哲学、政治学を知る上で重要な本であると思う。。作品自体は40年以上前であり、さらに言えばその草稿となった政治学の講義から80年近く経ているが、その内容から学ぶことは多々ある作品である。2015/08/27

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