内容説明
パンの町・神戸でも特に注目を集めているブランジェリーコム・シノワ。西川功晃シェフの自由な発想から生まれるパンは斬新で、楽しさに満ちている。この本でお届けするのは、4種類のパンとバリエーション、その焼き上がりを使ったサンドイッチの数々。パンの焼き方はシンプルで初めての方にも取り組みやすい方法。サンドイッチは簡単なのに、まるで1皿の料理のように充実している。
目次
introduction(サンドイッチ基本の作り方;パン焼き基本プロセス ほか)
ヨーロピアンスタイル(カマンベールチーズのローストとみかんのフォカッチャサンド;ブラックオリーブと赤ピーマンのカプレーゼサンド ほか)
アジアンテイスト(大根餅サンド;ゴマパンのチヂミサンド ほか)
ジャパニーズモード(カレー風味の野菜のオープンサンド;酒かすフォカッチャ ほか)
著者等紹介
西川功晃[ニシカワタカアキ]
1963年京都生まれ。洋菓子作りを志しながら広島「アンデルセン」で4年間、パン職人として修業。その後、初志の洋菓子を修業するため東京の洋菓子店に入るが、パンの魅力を捨てられず東京と芦屋の「ビゴの店」で再びパンの修業を始める。この頃、神戸でフランス料理を軸に新しいショップ展開をする「コム・シノワ」オーナーの荘司索氏と出会い、料理、パン、菓子など食のすべてをトータルで提供するという夢を共有する。その10年後の1996年、「ブランジェリーコム・シノワ」を、続いて「ブランジェリーコム・シノワアンドオネストカフェ」をオープン。次々と斬新なパンを発表して注目を受け、またカフェスペースでは料理とパンが融合したメニューで「食のトータル提案」を実現している
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