科学のトリセツ

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科学のトリセツ

  • 著者名:元村有希子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2022/04発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620327365

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内容説明

ニュースに出てくる科学がわかる!
最先端研究からコロナ、SDGsまで、文系出身科学記者が科学との関わり方のコツをわかりやすく伝授!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

107
この4年間に「サンデー毎日」に連載されたコラム。コロナ期の文章が多いせいか、政治的な発言が目立つのが印象的。「科学者と政治家のバトル」を目の当たりにして、元村さんの正義感に火が付いている。一編800字程度の平易な文章で、宇宙、物理から環境、医学、動物など幅広い分野の科学に興味を持たせるトリセツである。理科年表や元素手帳の面白さ、ユニークな京大の素数ものさしなどの紹介も嬉しい。そして何よりリオの国連地球サミットでの12歳のセヴァン・スズキさんの演説。「必見。ぜひ動画で見てください」という著者の思いが伝わる。2022/04/24

たまきら

30
本村さんの記事はいつも新聞で楽しんできたけれど、最近ではテレビな週刊誌でも活躍していてうれしい限り。この本はサンデー毎日のコラムをまとめたもので、ああ…科学ネタは時事ネタであるんだよね、と読みながら思いました。今朝ははやぶさ2のニュースで朝から自分は大興奮!これだから科学を追うのはやめられません。2022/06/07

ayumii

22
一つひとつのトピックは興味深いけれども、続けて読んでいくと飽きてしまった。週刊誌のコラムということなので、週に一度、科学的な視点で時事問題を考えるのには良さそう。2024/01/25

そ吉

5
情報セブンディズにコメンテーターとして出てる元村有希子のコラム集。サンデー毎日で連載のコラムを纏めたものだが、時季的にコロナの話題が多い。 テレビではきつい感じはしないがこのコラムではかなり辛口のコメントもあり、少し体制批判的な書き振りになっている。★★★☆☆2023/01/23

乱読家 護る会支持!

5
毎日新聞の科学記者による「目にすることの多い科学技術や環境に関するニュース」をわかりやすく読み解いたもの。 自動運転、論文捏造、AGA治療、マイクロプラスチック、はやぶさ2、原発事故、ゲノム編集、ILC、ニホニウム、ブラックホール、人工知能、レジ袋有料化、軍事技術、リチウム電池、パンデミック、PCR検査、ワクチン、自然災害、素数ものさし、地球温暖化、日本学術会議、太陽光発電、健康寿命、、、 ぶっちゃけ、雑談ネタにもならない、科学ネタを書いているけど、科学的でないエッセイ。 読まなくていいんじゃね。2022/07/30

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