内容説明
本書は、東京製菓学校の校長である著者が、家庭の道具で作れる本格的な和菓子の作り方を
ポイントをおさえて丁寧に解説した教科書です。
四季に分けて紹介しているので、季節に合わせた和菓子を作ることができます。
掲載和菓子は60点。
和菓子の由来や歴史、作り方における科学的な解説など、
製菓学校の先生ならではの豆知識が豊富に紹介されています。
この本で和菓子作りがより身近なものとなりますように!
目次
春の和菓子
夏の和菓子
秋の和菓子
冬の和菓子
定番の和菓子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BEAN STARK
7
和菓子を家庭で作るイメージがなかったが、読んでみると以外と作れそう、と思えた。原料がもち米の粉に白玉粉、餅粉、道明寺粉があるのに対し、原料がうるち米の粉に上新粉、上用粉がある。基本のつぶ餡、こし餡。求肥と雪平(せっぺい)これらは読むまで知りませんでした。柏餅は上新粉で作ってるから歯切れがいいとか、蕨粉で作るわらび餅が貴重で別格だとか、蒸す工程が以外と多いんだとか、あっそうなんだ!っていう気付きが沢山あった。2016/06/03
1018
1
作業工程の写真付きでとてもわかりやすい。 2015/02/01
森田
0
図書館 つくりたい練りきり2022/04/08
きぬ
0
わかりやすかった!まずは、プロが作る和菓子を色々食べてみたい。2021/05/14